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有名サイトからではなく、あなたが信頼できる「誰から」の情報が大事

2年前のニールセン社(アメリカのマーケティングリサーチの会社)のプレスリリース(2015年9月28日)に、「消費者が最も信頼する広告は、友人からの推薦、次いで企業サイト」との調査結果が出されていました。

調査対象となった60の国と地域における回答者のうち、最も信頼できる広告は、自分が知っていて信頼している人から直接受け取るのがいい、つまり友人や家族からの推薦を信頼している。2番目は企業からの情報であり、従来型の広告もいまだ有効と結論付けていました。

直近で、ブランド力のあるサイトで偽情報あるいは間違った情報が流されていたり、そのサイトに有利な形で情報が歪んで掲載されていたりとか、ブランド力のあるサイトの情報を頭から信頼しきれないことが問題になりました。

インターネットにはいろいろな情報が書かれていますが、それが本当なのかどうかについて、自分で判断しなければならない世の中になっています。そのため、元から信頼できる友人や家族からの情報は、信頼できる、となってきているのでしょう。最も信頼できる友人や家族の情報の出どころがいい加減だった場合にはどうにもなりませんけれども。。。

これまた古いのですが、以前、2010年に当時のミクシィの社長だった笠原さんが、「ネットで情報を得るとき、アメリカでは検索エンジンで調べるスタイルより、フェイスブックのようなSNS経由で知る方が多くなっているといわれています。つまり情報を得るきっかけが、「何か」ではなく、「誰か」に変わってきている」とおっしゃっていたことを思い出しました。

日本におけるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の先駆者である笠原さんは、その当時から既に今を予見されていたわけで、本当に頭が下がります。権威者の言うことよりも、一般民衆の声が力を持つ時代。笠原さんのおっしゃっていたフェイスブックが、今やTwitterやInstagramの方がより多くの影響力を持っているというのが今の時代でしょうか。

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