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アサヒビールのSNS戦略―遊び心からお得コンテンツまで満載―

まず、フォロー&リツイートキャンペーンだが、新商品告知として「はじけるシトラス×爽快感!SKYY BLUEが100名様に当たる!」というキャンペーンを行っている。

応募方法は、①@asahibeer_jpをフォロー、②投稿をRT。既にフォローしている場合には、②の投稿をRTだけで完了となる。当選後、応募時に利用したTwitterカウントへダイレクトメッセージで当選通知と配送先登録フォームを送信。画面の指示に従って、フォームを埋めていく。

 

3ステップでおつまみを作るクッキング動画を配信している。例として1月5日と15日のコンテンツを上げておく。

 

(1月15日)

ハッシュタグにも、クッキングの擬態語・擬音語を載せている。

「#シミシミパラパラチンしてふりふりで出来上がり♪」

これだけでは何のことかさっぱりわからないので、動画へGO。

おつまみを作った後で「#スーパードライで乾杯」

 

(1月5日)「ブロッコリーのカレーマヨ炒め」

ここでのクッキングの擬態語・擬音語は「トントンジュワーッチューッ」とマヨネーズを絡めて出来上がり♪、というもの。

 

料理とお酒の食べ合わせは、お客に味覚の新発見をもたらす意味で、飲食店は大いに取り入れるべきだ。ここでは本格芋焼酎「金黒」と「大学芋」のマリアージュ。金黒は甘いモノとも合う。そして芋と芋の組み合わせで相性もよさそうだ。マリアージュという食の楽しみについてのお知らせをツイートするのもいい。

 

注目コンテンツとして上げられるのが、正月と言えば「おみくじ」。ここではTwitterの画面上に「おみくじルーレット」がある。クリックすると、大吉、吉、、、全部大吉だった。大吉だとRTというキャンペーンだ。大吉は気分もよくなるので自然にRTしたくなる。

 

笑える親父ギャグコンテンツではあるが、昨年末12月31日に、「まだあけない」動画を3種類配信した。アルパカスパークリングや焼酎のキャップ、そして缶ビールのフタがなかなか開かない。演技だろうが、洒落ていて面白い。

 

 

期間限定ではあるが、毎日キャンペーンというのも乙だ。これは本格芋焼酎「金黒」、濃厚黒ぶどう「摘み立ての贅沢」を期間中平日毎月10名様にプレゼントで、同じ人でも毎日応募できるというもの(但し応募は1人1日1回まで)。フォロー&リツイートで応募完了となる。

 

遊び心をくすぐるものもある。スーパードライとつまみを何にしようか。うどん、から揚げ、カボチャの煮つけなどが出てくるが、画面をクリックすると止まる。

「#タップで止められない場合はもう誰にも止められないと思いきや実はスクショで止めちゃう技もある」とあるが、タップで十分に止まる。でも「こんにゃく」まるごと、これがビールのつまみかと思うとちょっとショック。

 

遊び心満点のコンテンツからキャンペーンのようなお得コンテンツが満載。こういうTwitterカウントには、フォロワーが増えて当然という気がする。まずは滞在時間を長くするような引き込ませるコンテンツを作るに限る。滞在時間の長さは興味がある証拠であり、消費者の記憶にブランドをよりとどめることになる。

 

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