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あなたはどれだけお客さまからよく思われているか。12の問い。

売り手市場になるために、常に供給よりも需要を多くして、熱狂を維持すべきである、と何度となく論じてきました。結局のところ、競合他社よりも目立つということは、ユーザーが誰かに話したくなるだけの価値がある、ということを意味しています。そこで、ほぼすべてに近いユーザーが、あなたやあなたのサービスについて、前向きに語ってくれるようにならなければいけません。そこで、以下、自分のビジネスが売り手市場になれるかどうかを判断する12の問いを記載します。

 

  • ユーザーはあなたのサービスについて前向きに話しているか
  • あなたのストーリーをシェアしてくれているか
  • サービスを友人に勧めてくれているか
  • ユーザーはあなたのブログ、あるいはSNSのフォロワーとなってくれているか
  • サービスについての情報を友人や知人に回したりするだろうか
  • サービスにはツイートされるだけの価値があるのだろうか
  • サービスは写メして拡散したくなるようなものだろうか
  • サービスはユーザーが動画にしたくなるだろうか
  • そもそもスタッフがあなたの会社に、友人の入社を勧めたくなるだろうか
  • ユーザーがあなたの会社で勤めたいと思うだろうか
  • 競合他社から真似をしたいと思われるだろうか
  • メディアはあなたのことを取り上げたいと思うだろうか

 

今は、SNSはマーケティング手段としては決して外せません。そこで自分のビジネスが、ユーザーにSNSにアップするという手間(ユーザーにとってのコスト)をかけさせてもなお、満足度(ユーザーにとってのベネフィット)が高いものかを意識しておかなければいけません。繰り返しになりますが、ベネフィットとは飲食店で例えれば、単においしいというだけのものではありません。店やオーナーの雰囲気も含めて、非常に心地よかった、さらにはこの店を知っていることがものすごく自慢になること、なのです。

 

ビジネス上、逆説にならざるを得ないのですが、お客さまにとって本当に良い店は、究極的には誰にも知らせたくない店なのかもしれません。まあ、これは隠れ家としてその店を考えているかどうかになりますが。

 

ステーキであればジュージュー、焼き立てのパンであればほわーん、等のシズル感をアップしてシェアしてくれれば、それに越したことはありません。撮影はなかなか難しいですけれども。

 

もう一つの視点があります。そもそもスタッフがあなたの店あるいは会社で働きたいと思うだけでなく、この職場いいよと勧めたくなるほど良い環境か、です。この職場環境についても人それぞれです。個人的には、世間様が言うブラック企業であったとしても、数年で最速、会社のノウハウを手に入れて、サッサと起業するならば、仕事があるだけあっても良いのではないかと思います。世の中の大半の人にとっては、9時6時で残業なく、給料が比較的高いこと、そんなことが条件になってくると思います。まあ、ビジネスをお金を稼ぐ場所としか考えていないならば、永遠に良い職場環境に出会えることはないでしょう。その仕事が自分にとって、どうプラスになるのか、そういう視点で考えることも重要です。

 

ちょっと話がそれましたが、スタッフを惹きつける会社は魅力的なサービスを展開していることも多いと思います(絶対とは言い切れません)。人を惹きつけるサービスかどうかを改めて自問自答してみましょう。最近の若い奴は、本当に我慢をしない!といって若い奴とか、仕事が続かない人のせいにしてはいけません。そういうビジネスしかできないあなたの責任です。

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