BLOG

未経験でも一部だけのサービスを始めて徐々に広げていけば、目標に行き着く

「〇〇な人の、〇〇な悩みに、〇〇な強みを持ったサービスで〇〇な良いことになります」と〇〇の中に言葉を当てはめて言っても、これでお客が来てくれるのかと、最初から確信を持てないこともまた事実です。それはいくらターゲットを絞ったからと言って、本当にニーズやシーズがあるかもわかりません。特にシーズの場合には時間もかかります。

そのため、とりあえず最初のうちは、上記の〇〇の中に言葉を当てはめて、広告を打ったとしてもテストだと割り切りましょう。まずは反応があるかを見てみること。そもそも何か言葉を発信しないと、反応があるかどうかもわかりませんから。とにかく情報を発信するということが大切です。

コンセプトも想定客も初めはすべて仮説にすぎません。ビジネス化はこれら試行錯誤のもとに進んでいきます。さすがにコンセプトも想定客すらも仮説を立てなければ、商売にはなりません。何も考えないのはほとんどバクチと同じです。そういう方多いですけど。

なので、6~7割の完成度だ、と思えた時点で、情報発信を臆さずしてみましょう。ここでいうところの情報発信とは、ブログで書いてみる。Googleマイビジネスでウェブサイトを作ってコンテンツを掲載してみる。開店前にSNS(Twitter、Instagram、Facebook等)で発信する。ランディングページを作ったうえで、リスティング広告を打ってみる、といろいろな方法があります。実際に情報発信してみて、どのような人が関心をもって、どのような人が無関心で、そういった反応を確かめながら、さらに仮説検証を繰り返し、成功するまでコンセプトや顧客を固めていきます。「〇〇な人の〇〇の悩みに」は、このような試行錯誤の中でようやく正解にたどり着けるものなのです。

また、よくある間違いとして、「自分がしたいことがお客さまが欲しいものだ」と思い込む例が多いのです。開業をサポートします、といったところで開業をしたことのない人には頼みませんよね。サポートしてくれる人よりも実際に開業して成功者にアドバイスを受けた方がどれだけ有用なことかわかりません。「好きこそ物の上手なれ」という言葉はありますが、お金を払う人は、あなたがそれを好きかどうかなんてどうでもいいことです。あくまでも結果をきちんと出してくれるか、その実績があるかどうかです。

それでは永遠に好きなことはビジネスにできないのでしょうか、といえばそんなことはありません。小さなことで実績を積み重ねていけばよいのです。一例として、仮にあなたが開業コンサルティングに関心があるものの一度もやったことがないとします。そうであれば、どこかの行政書士事務所にでも就職して、開業に基づく公的文書の作成に携わり、それをベースにして起業して、最初は開業に基づく公的文書の作成請負でビジネスにして、徐々に開業コンサルティングへと実績を広げていけばよいのです。それゆえ、なにも実績や経験がなかったからと言ってあきらめる必要はありません。最終ゴールまですべてを解決できなかったとしても一部だけサポートすることから始めればよいのです。

なんでもまずは小さな一歩からが大切です。まずは踏み出すこと。

関連記事一覧