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ノザキのコンビーフ―徹底的な自虐ネタで逆に盛り上がる―

まず最初から笑わせてくれる。

「ノザキのコンビーフとお出かけしましょ」キャンペーン。ノザキのコンビーフの公式アカウントをフォローし、ノザキのコンビーフとお出かけした際の写真をTwitter及びInstagramにハッシュタグ「#ノザキのコンビーフ」を付けて投稿。厳選なる選考の上、当選者にDMで連絡。賞品はTwitter賞、Instagram賞(各1名)。内容はコンビーフセットデラックス。正月をはさむのでやむを得ない事情もあったが、2017年12月28日から、10日間で応募件数がゼロ。その「応募件数ゼロ」が話題を呼び、それからいきなり応募件数が増え、結局は応募件数が1,000件を超えてしまった。

「ネオバターロール(フジパン)とノザキとICDキャリアプラスのコラボキャンペーン」。3社の公式アカウント(@neobata_fujipan、@nozaki1948、@ICD_CP)をフォローし、本当甲をリツイートして応募完了。各アカウントのキャンペーン投稿をリツイートすると確率アップ。ネオバターロールとノザキのコンビーフに合いそうなものは何かをセットにして、抽選で1名様にプレゼント。ここでICDキャリアプラスと言うエンジニア専門の人材紹介派遣会社がなぜ絡んでいるのかと言うことに関しては、ノザキのコンビーフだからということでお許しいただきたい。それくらい中の人の発想力が柔軟だということだ。なんとなく中の人通しで仲良くやっているという感じだが。

ノザキはコラボキャンペーンが多い。その他には、@nozaki1948と@CG_jp(クリスタルガイザー)をフォロー&リツイートして、抽選でクリスタルガイザー700ml24本とノザキのコンビーフ、ポークランチョンミートセットを5名様にプレゼント。そもそもクリスタルガイザーは水なので色々なコラボキャンペーンによく出没している。

ベタなキャンペーンではあるが、春の新生活応援キャンペーンと言うものがある。WEBフォームから、クイズに答えて応募するというもの。賞品としては、1等賞(1名様)「全国百貨店共通商品券(50,000円分)」、2等賞(5名様)「全国百貨店共通商品券(10,000円分)」、3等賞(10名様)「ノザキの国産黒毛和牛コンビーフ3缶セット」、4等賞(444名様)「ノザキのコンビーフ6缶セット」があたる。

ここでノザキのコンビーフの自虐ネタを掲載しておこう。
① ぶっちゃけ肉より高い
② パッケージから得られる商品の情報、ほぼゼロ
③ 開け方初見殺し(ぐるぐる開ける缶詰は初心者にはわかりづらい)
④ コンビーフで作って旨いものは大抵シーチキンでも旨い。
ここまでくると逆に清々しい気持ちにもなる。話題性の作り方が上手いと思う。

ジョーシン(家電量販店)とノザキは70周年記念らしく、コラボキャンペーンを行っている。ジョーシンで対象商品を購入すると、コンビーフ1缶を先着5,000人にプレゼント。

さらに70周年記念の感想をツイート。
「御陰様で70周年。70周年と牛ってだけ!!普段はほとんど無関係」。とことん自虐(笑)。

4月6日は#コンビーフの日。しかも#中の人コンビーフマラソンを開催。中の人が4月6日にノザキのコンビーフを46缶消費するという企画。モーメントで中の人がコンビーフ料理を食べていく経過を示している。ちゃっかりと、コンビーフ料理のオンパレードになっている。そのうち、弁当箱の中にコンビーフが入っただけのものも。早くもネタ切れか!また、同時に「#中の人コンビーフマラソンプレゼントキャンペーン」。公式アカウントのフォロー&キャンペーンツイートのRTで抽選で3名様にコンビーフ缶(100g)4巻セットをプレゼント。さらに総RT数が4,219.5人を超えたら当選人数が2倍に。小数点が面白い。で、46缶を全部食べられないので、この46缶の中にプレゼント分を入れている。加えて、途中で会社の従業員にも強制参加を呼び掛けている。昼にはコンビーフの乗ったお寿司も登場。さらに社内だけでは足りずに、カルビーの中の人にも協力してもらっている。最後の一缶はコンビーフ茶漬けで締めている。とりあえずいろいろな人の協力の元、完食できたらしい。

自虐ネタはあくまでも話題性の一環として行っている。69年もの間変わらぬ味とパッケージを消費者に届け続けている商品だ。本来は自虐にふさわしいものでないくらい、消費者はよくわかっている。だからこそ、面白いのだ。

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