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サーティワンアイスクリーム―自社でも他社でもキャンペーン―

サーティワンアイスクリームはしばらく足が遠のいている。オッサン度が濃厚になってくると、あの濃厚な味が受け付けなくなるのではなくて、あの店に入るだけでセクハラ呼ばわりされるのではないかと言う恐怖だ。しかも注文しずらいメニューも多い。「ラブストラックチーズケーキ」やら、「ラブポーションサーティワン」なんてとても注文できない。しようもんならカラオケで「恋のフォーチュンクッキー」を歌って、振り付けもして、若者の歌も知ってるんだぜ(この歌ももう4年前?)なんていう勘違い系の痛いオッサンでしかない。

そこで、店には立ち寄らず、Twitterでサーティワンを遠目に懐かしむことにした。サーティワンのキャンペーンのいいところは、自社でもやる、他社にも使われる気軽さだ。

まず他社に使われる例をいくつか挙げてみる。

2018年1月25日の、ビックカメラ、フォロー&リツイートキャンペーン。ビックカメラ公式(@biccameraE)をフォローして、このツイートをリツイート!サーティワンアイスクリームのギフト券(e-Gift)総額13,100円分を抽選で22名様にプレゼントというもの。ギフト券ならば、オッサンでもサーティワンの売上に貢献できるかもしれない。

モーリーファンタジー(イオングループで大型ショッピングセンター内において児童向け遊戯施設を展開)とのキャンペーンでは、①mollyfantasy_ofをフォロー、②キャンペーンツイートをRT。抽選で1名様にサーティワンアイスクリームギフト券31,000円分をプレゼント。

その他、ライブドアニュースがサーティワン5,000円分が当たるリツイートキャンペーンを実施。さらにソフトバンクは誰でも参加できるキャンペーン(ソフトバンクユーザー以外でも)として、総額100万円相当、A賞1名様家族1年分、249名様6個分をプレゼント。中々の太っ腹だ。

スーパーフライデーキャンペーンとして、ソフトバンクスマホユーザー限定で、3月毎週金曜日にレギュラーシングルコーンが1個もらえる。学生は4月ももらえる。さらに期間限定コラボレーション(2018年3月1日~5月31日)として、お父さん★スペシャル(ソフトバンクの白い犬)を全国のサーティワン店舗で販売。

自社で行うキャンペーンは、次の通り。まず31日をサーティワンの日として、例えばダブルを31%OFF。400円以上の購入を2回していただいた方にサーティワンオリジナルパスケースをプレゼント。個数に限りがあります、としてあえて数量は示していない。
また同じく数量限定キャンペーンとして、「バラエティパック、ギフトボックス、福バケツ購入でスヌーピーの豆皿プレゼント。

加えて、ミニオンフレーバーの好評企画として、@BR31_icecreamをフォロー&RTしてくれた中から抽選で5名様に「怪盗グルーのミニオン大脱走」のブルーレイ+DVD(2枚組)をプレゼント。

もちろん自社でも他社でもキャンペーンに使われるというのは、サーティワンアイスクリームと言うネームバリュー、日本全国で利用できる利便性、特に他社が利用しやすい単価設定等の色々な要因が絡んでいるからできる。ブランド力のある有名会社ですらも、他社ブランドを積極的に活用している。創業したての飲食店こそ、積極的に他社ブランドを活用すべきだ。まず自社ブランドは「あえていおうカスであると」という自覚を持つことが店を成功に導くためのスタートラインになる。

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