BLOG

あなたの信念を伝えた方がキャンペーンの効果が上がる

キャンペーンだからと言って、常に安売りするとか、なんかギフト券を配布するとかしか思いつかなかったとしたら、商売辞めた方がいいかもしれませんね。アイデアの貧困です。発想力のかけらもありません。

 

もちろん、クリスマスシーズンやバレンタインデーといった季節的なイベントは活かした方が効率的でしょう。そのときにあるのはたいてい期間限定セール、新製品販売、特別イベントとかそんなものです。こうしたキャンペーンは効果的なのですが、同時期に多くの会社が同じようなテーマで行うので差別化がしにくくなります。

 

そのため、ビジネスよりも大きいテーマを設定して、キャンペーンに差別化を図るということもあるのではないかと思います。サービスの内容をわざわざ持ち出さないという手法ですね。

 

海外のチキンを使ったファストフードの店では、商品を打ち出すのではなく、ブロイラー鶏の生産工場としての扱いに意義を訴え、例えばブロイラーの育成に化学製品や廃棄商品を与えられている現状を伝え、自然に育てた鶏を使っています、というメッセージを打ち出しました。Youtubeでは1,000万人以上のビューを記録し、ソーシャルメディアでも数百万のシェアがあったようです。

 

売り手市場は商品の売り込み方ではなく、それ以上に経営哲学や社会的意義をテーマに掲げる場合も少なくありません。消費者のライフスタイルや、経営哲学、社会が解決しなければならない問題等を情報発信します。キャンペーン期間中、何割引き、タイムセール!みたいな打ち方より、目立つと思いませんか?

 

考えてもみましょう、Appleはキャッチフレーズを「Think Different」としたり、イメージ戦略をしてますよね。iPhoneだって、何ができる、今度は何が違うとはいっても、スペックの話(ハードディスクのサイズ、プロセッサの処理速度等)は一切キャンペーンで打ち出してこないと思います。しかも只今何割引きセール中なんて聞いたこともありません。これが売り手市場というものです。

 

そのため、キャンペーンでは商品の内容について伝えるのをあえてやめて、もう少し大きな社会的テーマを扱ってみるのも差別化の要因となります。あなたがその仕事を始めた理由、それはお金のためだけでなないはずで、その信念を他の人に伝え、その信念に対して賛同を得られれば、多くの人をあなたのビジネスのお客さまとして取り込むことができるようになります。ビジネス以上の情報を発信することです。

関連記事一覧