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営業は会社で行う、個人の能力に頼っているうちは売り手市場にはなれない

会社に営業電話がかかってきますが、その度に思います。そんなに非効率的なやり方をしていて、あんたの会社儲かってるの?と。営業電話のすべてが悪いわけではないと思うのですが、少なからず大して大きくもない会社に絨毯爆撃をするやり方は、とても利口とは思えません。そもそも時代遅れですし、営業なのでノルマがあっても当然だけど、個人の力量じゃなければ売れないとか、サービスできない商品で勝負しようというのは、経営者の無能さを意味していると断言します。

 

業種にもよると思うのですが、どんな業界にもお客さまを中々獲得できない会社もあれば、対応しきれないほどお客さまが集まってくる会社もあります。これらを分けるのはひとえに、単なる営業だと思うのか、イベント型マーケティングだと考えるのかの差です。

 

イベント型マーケティングを展開できるのは、売り手市場を目指す企業です。もちろんブランド力があるからと言ってしまえばそれっきりですが、アップルやマクドナルド本体がしつこく営業電話かけているかと言えば、そんなことはありません。彼らは最初から「イベント型マーケティング」を仕掛けています。

 

お客さまを一人づつ攻略するのは、とにかく非効率です。おそらく今でも昔からの営業スタイルが抜けない上場企業もどうせあるでしょうけれど、この方法は長続きしません。スタッフが燃え尽きてしまいます。ブラック企業は次第に敬遠される世の中になっていくのではないでしょうか。スタッフが燃え尽きてしまっては、ビジネスが立ち行かなくなります。間違いないく、クライアントの満足度が下がります。ビジネスを急成長させるために必要なのは、人海戦術ではなく、イベント型マーケティングです。

 

イベントを仕掛けて、一度に大勢を呼び込みます。大勢を呼び込んだ方が、盛り上がりや興奮をお客さまに味わってもらうこともできます。もし仮に、一人一人と会って、説得しなければならないビジネスであったとしても、場の熱気は伝わるものです。「先ほど、お客さまとこんな話をしましたよ。」と前のお客さまの熱気を、次のお客さまにそのまま臨場感あふれた形で伝えてしまいましょう。

 

売り手市場を目指すことが何よりも大切です。その時の営業の意識は一人一人のお客さまを個々撃破していくのではなく、イベント型マーケティングという意識を持つことです。一つ一つづつ順番にこなすやり方を捨て去り、一気にお客さまを波でさらうようなやり方をしていきましょう。イベント型マーケティングは営業個人で仕掛けるものではなく、会社として仕掛けるものです。

 

 

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