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ペイパルを作った凄い人たちとその略歴を覗いてみよう

ペイパルとは、電子メールアカウントとインターネットを利用した決済サービスを提供するアメリカの企業です。PayPal口座間やクレジットカードでの送金や入金を行っています。2002年にイーベイに買収されて子会社化しましたが、2015年にホールディングスとして独立しました。

 

このペイパルの創業者に、ピーター・ティール、イーロン・マスク、そしてマックス・レヴチンがおりました。ペイパル三羽烏といったところでしょうか。アメリカベンチャーの三羽烏といっても過言ではないくらいの3人です。ちなみに彼らは「ペイパル・マフィア」とも呼ばれています。

 

まずペイパルの始まりはレヴチンの暗号化技術にティールが投資をしたことから始まりました。そしてCEOがいないということでティールが務めることに。最初は失敗続きでしたが、社名をコンフィニティと変え、パームパイロット(初期の携帯デジタル端末)間で瞬時にワイヤレスで送金できるソフトを開発し、1999年に450万ドルの投資を受けることに成功。彼らが成功したのは、彼らのシステムをイーベイのユーザーがオンラインでの決済に使い始めたそうなのですが、元々そういう目的ではなかったため、それをブロックしようと考えていたそうです。ですがそちらの方が巨大市場であることに気づき、方向転換を図りました。同年にイーロン・マスクのオンライン決済会社Xドットコムと合併し、社名をペイパルとし、2002年にイーベイに売却し、巨額の富を得ます。

 

さて、三人の経歴を簡単に記載しておきましょう。

マックス・レヴチンは、ウクライナ生まれ。1999年にイリノイ州シカゴに移住し、イリノイ大学で計算機科学の学士号を取得。ペイパル売却後はMySpaceやFacebook等に個人的なメディアの共有サービスを提供するSlideを設立、その後2010年にグーグルに同社を売却。グーグルのエンジニアリング担当のヴァイスプレシデントを務める。さらにオンラインソーシャルネットワーキング・レビューサービスである Yelp の設立支援。

 

ピーター・ティールは西ドイツ生まれ。弁護士を経て、オプション・トレーダー。その後、ヘッジファンドを設立。データ分析ソフトウェア企業パランティアの立ち上げ。その後、ベンチャーキャピタルとして数多くの企業に出資。Facebook初の外部投資家であり、取締役でもある。

 

イーロン・マスクは南アフリカ共和国出身。スタンフォード大学の大学院を2日で退学。オンラインコンテンツ出版ソフトを提供する会社を起業し、売却。ペイパル社の後、3社目の起業がスペースX。さらに電気自動車会社であるテスラ社に投資。会長兼CEOに就任。2006年には太陽光発電会社ソーラーシティを立ち上げ、会長に就任。

 

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