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安値以外の魅力を備えよう

どうしても我々は人に合わせたり、市場に合わせたりします。人の顔色をうかがうことは決して悪くはありませんが、伺いすぎて気を使いすぎることがしばしばです。マーケットの意向に答えようとすると、どうしても苦戦は否めません。それは値下げを意味します。値下げ、さらなる値下げで疲弊し、値下げパンチがボディブローのように効いてきます。

 

市場ヒアリングは必要なんですが、市場に合わせるというよりも、自分の市場を見つけたり、作ったりするのがベストです。そうするとあなたのビジネスに興味を持つ人でマーケットが構成されるわけですから、非常に大きな成果を得ることができます。値下げ以外のところのあなたの魅力を見つけさせるのです。

 

狭いマーケットで少人数からたくさんの報酬をいただけるモデルを構築できれば、一人ひとりのお客さまに割く時間を確保でき、よりきめ細やかなサービスを提供できますし、そうすることでお客さまの満足度は飛躍的に向上します。

 

売り手市場になるためには、少しキャパシティを超えるだけのお客さまを抱えれば済むだけになります。それはあなたを中心にしたコミュニティを作ることです。10万人から1,000円を取るよりも、1,000人から10万円を取った方が、今は同じでも、その後がつながります。小さなコミュニティの中で有名になりさえすればいいのです。10万人の中で有名になるには大変だったり、ラッキーなことがないといけませんが、1,000人の中で有名になることであれば、不可能な挑戦ではないはずです。但し、それだけその1,000人をグッと引き付けることです。もう少しハードルを緩めてみましょうか。10,000人に対して10,000円を取ること。多くの人にアプローチしなければなりませんが、10万円を取るのは大変でも1万円であれば何とかサービスを用意できそうな気がしてきませんか。10,000人くらいであればテレビに出るとか雑誌に載らなくても、今どきはソーシャルメディアで何とかなる程度の数字です。

 

さて、小さなコミュニティの中で多少有名になるために必要なことを上げておきましょう。

  • コンセプトを持ち、繰り返し伝えること

物事のテーマが一貫していなければなりません。そして一貫したことを継続的に言い続けることが必要です。何度も伝えなければ相手に伝わりません。

 

  • コンテンツを用意し、発信すること

コンセプトに合致したコンテンツを用意し、発信しましょう。ブログ、レポート、動画等。人は知りたいことをググっています。その知りたいことが書いてあるブログなどは読まれます。

 

  • お客さまのニーズに合った品を揃えておくこと

あなたが単に売りたいものを伝えているだけではお客さまは反応しません。あくまでもお客さまのニーズにこたえて、そこにあなたなりの独自性を持たせることが大切です。

 

  • 過去の情報と今後の情報

あなたのことを知った場合、あなたがどんな人なのかを知りたくなります。今まで何をしてきたのか(実績)、今何をしてくれるのか(ベネフィット)、これから何をしようと思っているのか(期待)、過去・現在・未来に関するあなたのことをお客さまに知ってもらうための情報をウェブサイトやソーシャルメディアで発信していきましょう。

 

セレブになったらなったで、プライベートはなくなります。文春砲にさらされるかもしれません。その人の人生はご自身で決めれば良いと思いますが、マスで有名にならずに、小さなコミュニティで有名になるだけで十分ではありませんか。知る人ぞ知る人生の方がかっこいい、とわたくし本人は思っております。

 

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