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ビジネスの勝ち組とは、あなたの代用品がいない人材になること

良くある話ですが、この世にあるほとんどの仕事が代替品のあるものです。大企業が大企業たるゆえんは、人材にはいくらでも代わりがいるから成り立っているという側面もあります。ある人が有給休暇を取っても、ある人が退職しても、大抵回ります。前者の場合は、一時的なだけとも言えますし、長期休暇を取ったとしても、他の人がやれば済むことです。後者の場合、そのある人が結構重要な人だったとしても、ただ単にやり方が変わるだけです。

要するにあなたがいなくても、会社や組織は何とかなる場合が多いです。ある程度の組織であれば。しかしあなたが例えば会社の社長であった場合は、どうなるでしょう。大企業であればいくらでも代わりがいます。小さな店の場合は、店を閉じればいいだけです。あなたのサービスの代わりなんていくらでもあります。

あなたの代わりなんていくらでもいる、と思われた時点で、人生負けとまではいいませんが、少なからず「勝ち」とは言えません。あなたにそれだけの「価値」がないということなのですから。あなたが廃業するといった場合、他の人たちから惜しまれる存在かどうかを考えてみましょう。

成功するビジネスを作り上げるのは本当に容易ではありません。彼らは、必ず苦しい時期を経験し、リスクに直面し、決してあきらめずに前進しています。逆境が必ずあり、危機的な状況まで追い詰められながらも、そこから何とかして抜け出している人が多いものです。ちなみに自分の人生のモットーは「ビジネスは、常に背水の陣から始まる」です。

どんな困難だったとしても、やるべきだと思えることは、自分がその出来上がったサービスをやめてしまった場合に、きっと他の人から惜しまれるのではないか、という客観的な思いと、自分がやり遂げなければ、誰かがいつかはやるだろう、それは必ず後悔する、という主観的な思いを感じ取れる場合ではないでしょうか。成功って執念に近いと思います。

何があっても続ける気持ちであればどうにかなります。どうにもならなければそれをやるタイミングではない、とすべては前向きに考えましょう。それが社会的に望まれているものならば、常にドアは開いています。失敗ばかりし、損ばかりし、いかにもドアが閉じていているように感じるときには、神様がこっちへ来るなと言ってくれています。

起業家は、右折、左折、Uターンをします。そして状況が悪いときには一度何歩か下がり、再挑戦するタイミングを待ちます。失敗はつらいものですが、決して乗り越えられないものではありません。一番の失敗は、失敗を恐れて何もしないことではないでしょうか。

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