BLOG

類似品があれば、それはかえってビジネスチャンスを意味します

類似品があふれて飽和状態であれば、あなたのアイデアが埋もれてしまうことがあります。逆に類似品が全くないようであれば、それはあなたが天才であるというよりはむしろ、そういった製品はニーズがないか、もしくは時期尚早であるということが考えられます。他社製品については徹底的に知り尽くしておいて決して損はありません。類似品があるということはニーズがあるということですし、そこからかけている部分を見つけ出し、自分のビジネスに加えることができれば、それだけでも競争優位に立てます。

 

繰り返しになりますが、競合製品に勝つためには次のことを把握してみてください。

  • 自分と同じアイデアの商品が世の中のどこかにないか。
  • 競合しそうな既存製品は何か。
  • 競合の大手ブランドはどこか。
  • 類似品に備わっている機能やメリットは何か。
  • 類似品はいくらで売られているか。
  • 類似品はどのように宣伝しているか。どこを訴求ポイントとしているか。
  • 類似品はどこでどのように販売されているか。

 

類似品があるということは、あなたが大してすごい人でなかったということを意味してはおりません。猿真似だったとしても世に売り出してニーズのある商品やサービスを考え出したという意味で、それだけでも立派です。あとはもうひと押し、その類似品に勝てるものに自らの商品やサービスを仕立て直せばよいだけの話です。あったら別のことを考えた方がいいのではなくて、その類似品を徹底的に調べ尽くした方が良いです。

 

類似品を大手ブランドで扱っていれば、それも把握しておきましょう。大手ブランドで扱う場合には個別にカスタマイズすることは不可能であり、大量生産品である以上、それを個別にカスタマイズできれば、ニッチな市場であれば勝てるかもしれません。同じようにそれを価格勝負してしまってはいけません。大手に価格で勝てるわけはないのです。とはいえ、いくらくらいで販売しているかは把握しておかなければなりません。どれくらいの付加価値を加えられるかによって、お客さまが出してもいい価格が決まってしまいます。例え価格が市販品の2倍であったとしても付加価値が3倍以上あれば、それを必要としている人には間違いなくウケます。

 

次に、類似品があったら、その機能やお客さまにとってのメリットを洗いざらい調べてみましょう。敵を知って初めて、自らの商品に付け加えるべき付加価値が見えてきます。

 

類似品がどのように宣伝されているかもチェックしましょう。特にネット広告においては、その宣伝文句はお客さまにとってのメリットを表していることが多いのです。それが訴求ポイントです。

 

また、どこでどのように販売しているかもチェックしましょう。大手量販店なのか、ネットショップなのか。大手量販店でしか売れないものなのか、ネットショップで販売した方が低価格で販売できるのか。広告宣伝をして売れるものなのか、あるいは人づてでなければ販売できないものなのか、これらを把握してマーケティングに生かしましょう。

 

関連記事一覧