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自分を信じ切り、人生をそこに全掛けできた人間のみが成功者となる

イーロン・マスク氏と言えば、スタートトゥデイの前澤氏を民間初の宇宙旅行者とする、テスラモーターズを非上場化発言する等、社会に多くの話題を提供しています。

自分には絶対にできないと思うことは、(だから全く偉大にはなれないのですが)やったことのないことに全賭け出来る精神力です。ロケットを作る現場にいたことのない人がスペースXを起業し、自動車を作る現場にいたことのない人がテスラモーターズ(電気自動車メーカー)を起業する。そしてどちらも同時にこなす。まさにビジネス界の二刀流です。自分の場合は、経験のないことにトライする勇気もありません。二つ同時にくらいであれば、責任や事業の内容によってはできるかな、くらいですかね。

マスク氏のテスラモーターズはご存知の通り、幾度となく経営的な危機を迎えるのですが、彼のやり切る気持ちで資金調達を成功させます。さらには私財の全掛けもします。その他、ドラスティックに共同経営者を解任、オフィスの閉鎖、取引業者との契約見直し、30%人員の削減などやれることを何でもやります。マスク氏は「やりたくなくてもあらゆることをすべきであり、些末なことなどない」と考えます。そして2010年6月にテスラモーターズは証券市場に上場を果たします。「何か重要なものがあれば、あるいは重要だと信じていれば、たとえ恐ろしくてもあきらめてはいけない」。

ここまで自分を信じ切れるかどうか、それがビジネスの成功のカギなのでしょう。

自分を信じるということのほかに、社会的に有用であると信じることもまた大切です。自分のやっていることは、必ず社会的な意義があり、誰かの必ず役に立てるという信念です。ビジネスは「上手くいくかもしれないもの」と「いかないかもしれないもの」があります。それを行う場合の判断基準としては、常に「自分がやっていることは社会的に意義があるのかどうか」を考えます。当然のことながら社会的に意義があるとはいっても、それがビジネスとして成立するのかどうかということも重要です。社会的意義があってもビジネスとして成立しないもの、それはボランティアと言われるものですが、人は生活をしていかなければなりませんので、生活ができて初めてボランティアも可能になります。空いた時間にボランティアをすべきだと思いますし、余裕があればすればいいことです。したくなければしなくたっていいものです。それがボランティア=自発的、ということなのです。少なくともボランティアをビジネスとして考えてはいけません。完全成功報酬にはボランティアのにおいがします。それがマーケティングの一環とするのであれば問題はないでしょう。

少なからず、お金を払う方から完全成功報酬制の依頼があった時には、お断りした方が良いでしょう。それはマーケティングではなくボランティアです。お客さまのために本気になれなくなりますから、それはお客様に対しても失礼にあたります。

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