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お金持ちになるためには、自分で報酬を決められるポジションになれ

会社の経営者が儲けすぎだという話もよく聞きますが、大半の会社ではそんなことはありません。おそらく99%の会社の社長はどちらかというと役員報酬が少ないのではないでしょうか。うちの会社の社長の報酬を見たらそんなことは言えるか!ということも多方面から聞かれますが、そうであればあなたが社長をやってみなさい、とひとこと言わせていただきます。上手くいくかどうかわからない事業に多額の借金をして、投資をするのです。そして事業が失敗すれば破産して路頭に迷ってしまいます。それに引き換え、従業員は事業が上手くいこうといかなかろうと賃金は受け取れるわけです。もっとも事業が上手くいかなくなると給料未払が発生するので、いくら労働基準監督署に駆け込んだところで結局はもらえなくて大半が泣き寝入り。過去数か月の給与欲しさに頑張るよりは、さっさと雇用保険をもらって次の会社に転職するのが時間の無駄でなくて済みます。労基に駆け込んでも困るのは社長じゃなくて、あなたよりも後に辞める予定の事務員が対応に追われるだけです。仲間同士でなにやってんのという感じですね。

現実はともかく、大半の社長さんは従業員の給料を確保しようと必死に頑張っています。金策にも走っています。銀行からは色々と返済について問われ、身近な人に頭を下げて何とかしようとしています。でも従業員は会社がこけても法律上は救われるのです。こんな状況に陥る社長、お前がアホなんだ、そんな仕事なんてやめちまえ、と言いたくもなるかもしれませんが、こんな思いをしてまで事業をして、人を雇って一時期でも従業員の雇用を創出してくれたわけですから、逆に言えば成功したときには、その利益の大半を社長本人が受け取れるような条件でなければ誰がそんなことやりますか?

この世は全てリスクに応じてリターンが得られる仕組みです。給料が確実にもらえるのであれば、それはローリスク、その報酬はローリターンでなければ成り立たないわけです。それゆえ従業員という立場でいる限りは収入に限界が生じてしまうのです。大きなお金を稼ぐには、ビジネスから得られる利益を多く獲得できるポジションにいなければなりません。それは経営者や投資家を兼ねたオーナー経営者になるのが最も効率的です。

単なる投資家、例えば株式投資や単なる不動産投資家では、運の良さも必要です。自分で投資をして自分で事業を経営するのがお金を稼ぐ最短距離と言えます。他人に投資をしたって、お金を溶かされて終わるだけと思った方がいいです。投資は自分のために使いましょう。

何も上場企業にならなくてもいいと思います。別に小さくても構わないのではないでしょうか。従業員がゼロの自営業者だっていいのです。どんな形であっても儲ける仕組みを自分で作り、そこから得られる利益を自分で獲得できるポジションになることがお金持ちへの第一歩です。

株式投資家であれば、優良企業や経営者を、あるいは不動産投資家であればよい物件を見つけ出すしかないのです。そこから先は資産価値が上昇するのを待たなければなりません。雇われ経営者も実はオーナーは色々な株主ですから、役員報酬を自分で決めるのは難しいのです。ゴーンさんもバレてしまったわけです。

そう考えれば自分自身がオーナーとなって事業を立ち上げ、そこから得られる利益を自分の懐に入れられるのがお金持ちへの最短距離であることが理解していただけるのではないかと思います。

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