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株式投資やFXで財を成す人はどんな人か?

世の中には運がいい人が一定割合でいます。その運の良さを才能と思ってしまうと、他の人にとって見れば再現性のない話に引っかかることになります。株式投資ですと、業界の方の話によると8割ぐらいの人が負けているそうです。ちなみにFXだと9割以上が負けているとか。

投資の勝敗には心理が大きく影響しており、それはギャンブルと同じで負けが込むとさらに負けるような投資を不思議としてしまうのです。もちろん銘柄選択などで上手くいっているケースもなくはありませんが、それもほとんど運が作用しているといってよいでしょう。実は株式投資やFXはジャンケン大会と同じようなものです。微妙に後出しして一対一では強い銀座のママさんとかはいますが、そういうチート的なやり方が株式投資にはないとはいえませんが(インサイダー情報)、稀です。

例えば一対一のトーナメント戦のジャンケン大会を行ったとしましょう。第一回戦は128名で初めて、第二回戦は64名、第三回戦は32名、第四回戦は16名、第五回戦は8名、第六回戦は4名、第七回戦は2名、そして最終戦で勝者が決まります。この勝者から必勝法を聞くためにお金を払いますか?実は株式投資やFXでも同じことが起きています。所詮上がるか下がるかを予想するだけのゲームですから、何万人がゲームに参加していれば適当にやっても上手くいく人は一定数います。その運のいい人たちを我々はカリスマとあがめ、そのカリスマが本を出すと売れる、セミナーを開くと満員になる。でもだれも再現できない、というわけなのです。

株式投資でもFXでも、仮想通貨でもラッキーパンチで稼げる人はいますが、勝ち続けられる人は少数でしかありません。相場はすぐに変わり、しばらく成功した運用方法が数か月や半年、あるいは1年でもはや使えなくなります。システムトレードのアルゴリズムも同じです。何年も同じロジックは持ちません。ですから、相場によって随時勝ちパターンを変化させていかなければならず、それができた人が成功者になれます。

証券会社の方に裏でヒアリングしてみると、顧客の平均生存寿命は1年程度と言われます。資金を使い果たして株式投資から撤退してしまうようです。証券マンの甘言に誘われて、やってみたけれど、自己資金を使い果たして終わり。小刻みにトレードを繰り返していくと、結局は証券会社の手数料で消えていってしまいます。

上手くいかずに最後に証券マンはなんていうかと言いますと「ご利用ありがとうございました。」の一言にすぎません。投資は自己責任と言ってしまえばそれっきりですが、それが現状と言えます。

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