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正しくリスクを取って、適切なリターンを上げよ、それがお金持ちへの道

お金を稼ぐには起業するしかないと何度も申し上げておりますが、起業自体はサラリーマンとは異なって、リスクがあることは否定できません。ただ、世間的ないい会社に入ったからと言って、やめさせられないとも言い切れませんし、出世できるわけではありません。お金が稼げないこと自体がリスクともいえます。年を取ったら減給の可能性が今後は高まってきます。今後、サラリーマンの世界も、プロ野球やプロサッカー選手をもう少し時間を延ばし、お金をならしたバージョンになってくると思われます。要するに成果主義がより強まるという意味です。成果主義を取り入れ、そこで勝ち残った人だけがお金を稼げます。うちはホワイト企業できちんと残業代を払うという会社は、残念ながら、低賃金に甘んじるしかなくなります。

スポーツ選手は若いうちでないと稼げません。引退後はコーチになるか別の仕事をするしかありませんが、現役時代ほど稼げなくなります。サラリーマンもそれに近い状況になります。人生100年時代にもなれば、60代や70代で雇ってくれる会社なんてありません。少なからず一般人は40代や50代ほどの給与はあきらめなければならないでしょう。手に職を持っていさえすれば(資格だけでなくそれなりの経験でもよいのですが)、報酬の下がり方がドラスティックにはならないという程度です。

お金持ちになっている人の共通項は、リスクを取ることをいとわないことです。どんなに能力があっても、リスクを取らなければ単なる凡人で終わってしまいます。お金持ちになるための意識付け、それはリスクを取るということです。但し、むやみやたらにリスクを取っていたのではただのアホです。正しくリスクを取らなければただ損をするだけで終わってしまいます。

世間で幾度となく起きる詐欺事件で、元本と年利何パーセント保証詐欺があります。大半が単なる詐欺で、だまされる方は安全だと思っているのでしょうが、これは正しいリスクの取り方ではありません。常に取るリスクに見合うリターンがあるのかを見極めることです。リスクはリスクですから、必ずリターンがあるとは限りません。ここでのリターンはあくまでも期待値です。その期待値がリスクを上回るか、見合っているかどうかです。しかし多くの投資話が、リスクだけ大きくて、期待値が小さいモノばかりです。世間的に有名な証券会社や不動産会社から勧められる話は大抵そんなものです。彼らだけが儲かるような仕組みにしかなっていません。購入者にリスクを負わせているからこそ、そこに勤めている人たちの年収が高い、そこにそろそろ我々一般庶民は気づく必要があるでしょう。

それは極論ですが、リスクだけが高くてリターンが乏しいものに引っかかってしまうと、儲けることはまずできません。一等地に構える飲食店も、それに近いものがあります。そういうところは家賃はバカ高い。それに見合う集客ができるのかどうかの見極めも必要です。そして自分自身にそれだけの集客能力があるのかどうかも考えた方がいいでしょう。いくらロケーション、ロケーションと言ったところで、家賃が馬鹿高ければ利益を出すのが困難になりますから。大抵自分たちはリスクを負わなくてすむ、不動産仲介会社からいい話を振られただけですから注意しましょう。

ここで必要な考え方は自分に不利で相手に有利すぎる契約になっていないかどうか、それを見極めろ、ということです。一等地に飲食店を出すべきではないということではありません。それもリスクです。リスクを負わなければ儲けることはできません。リターンに合うリスクかどうかをじっくり吟味することが大切です。それがお金持ちへの道です。

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