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お金持ちは自分の基準で判断をする。人がどう思っているかは二の次

普通の人は何か判断するときは、周りの人たちがどう思っているかを基準にします。それなので、ヒットソングはみんなが聞いているからいい曲だ。売れている小説はみんながいいと思っているからいい本だ、いい大学出ているから頭がいい優秀な人物だ、となります。みんながいいと思っているからが判断基準です。

結局、日本は村社会であって、島国です。みんなと違うことをしていれば、下手をすれば村八分。自分の主張をせずに、当たり障りなく生きていくのが一番無難です。こういうやり方をしていくと、大きな失敗はないですが、大成功もありません。

ところがお金持ちは、人と異なることをやってお金持ちになっているため、人と異なる行動をとります。人と異なることをやるためには、その人独自の判断基準が必要になってきます。もちろんその判断基準がピントのずれ過ぎたものであれば、お金持ちになれることもないでしょう。

あるお金持ちの判断基準は「人」です。事業の話を持って来られても、それが上手くいくか行かないかはよくわかりません。新しいことは知識もなく、よく考えても意味がありません。そう考えて、事業の中身ではなく、ひたすらそれを持ってきた「人」を観察するようです。

その人の「声」がはっきりしているかで判断する人もいます。ぼそぼそと自信ない話し方しかできない人は、全てのことに自信を持てないからダメだと考えるようです。でも詐欺師ほど自信ありげに話をするような気がしますね。

あと本当かどうかはわかりませんが、人と話をしているとき、将来のことを考えるときは眼が右上の方を向き、過去のことを考えるときは眼が左上の方を向くらしく、右の方を向くときには将来ビジョンを見ようとしている人だとかなんだとか。

まあ、それぞれ色々な判断基準があるものだなと思いますが、ある程度長い時間を過ごした人であれば、人物評価は容易ですが、短時間で人物評価をするというのは、相当色々な人と会ってきた人でないと難しいと思います。しかし、世の中が変わりゆく中で、次から次へと新しいものが出てきます。おそらくテクノロジーや社会が変わっても、人だけはそれほど変わりようがないでしょう。新しい動きをすべて把握することは難しいですが、一定の経験を持っていれば、人物評価は普遍的に対応可能です。そして話の内容を吟味するよりは、どのようなタイプの人間かを判断した方が、はるかに安全と言えるかもしれません。

でもなかなか人物を評価して、投資するということはかなり自分に自信がないと難しいですね。結局のところ自分の判断基準を持つということは、いかに自分を信じられるかに他なりませんから。お金持ちがそのように言っていたことを思い出します。

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