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自腹を切ることがお金持ちになるためには重要

自分の知っているある会社は、時期限定(ITバブルの時代)でしたが、マネージャークラスは1日50万円の接待予算を認められていました。1年じゃなくて1日です。マネージャークラスだけでも相当な人数がいました。管理職にしておかないと労基に入り込まれたときにヤバいとの判断もきっとあったのでしょう。中途採用であれば、入社後すぐにマネージャーが当たり前だったのです。そんなバラのような生活もほんの数か月ですが、かなり狂気な時代でした。

ここで贅沢をしておくと、経験上は悪いとは言えませんが、功罪はあります。会社の経費に依存してしまうと、価値判断能力が身につきません。ああ昨日は飲んだ飲んだ、だけで終わってしまいます。

ただ飲んで騒いでだけでは、体験した飲み会がビジネス上意味があったのかどうかを考えると疑問でしかありません。中国で仕事をし始めると、必ずではありませんが、よくこの飲みでつぶされます。韓国でもそうでした。あのビールとウィスキーの爆弾酒はそもそもまずいし、味わえたもんじゃありません。ただ、これは儀式みたいなもので、これから仲良く仕事しましょうよという挨拶だと思うしかないのです。まさに贅沢三昧の夜です。

こういう現場に出くわして思うことは、自腹を切っていないときはそれ以上のものではありません。しかし、特に接待営業で、いわゆる女性がいる店で自腹を出すと、この飲みに意味があったのかなかったのかを痛いくらい考えるようになります。中には単なる女好きな奴で、飲んで終わり、というケースも少なくありませんし、大きな案件(例えば巨額の不動産案件で1回決めたらしばらくは遊んで暮らせるようなケース、大企業との取引で数億円の利益が出るケース)の場合は、何度か、このような店に通うのもいいでしょう。

最初のうちは、接待営業されると浮ついてしまうものですが、そのうち慣れてきますと、この手法を用いられても、それほど判断能力を失わずに済むものです。ていうか仕事の話をするのに、別に隣に女の人いなくてもな、としか自分は思いませんが。。。

若いうちから購入なものに触れるのがいいのですが、浪費をしない癖をつけるためにも、自分で投資して身銭を切ることもまた大切なのだと思います。いわゆる費用対効果を身に着けるということですね。

お金持ちになれる人の多くが若いうちから立場の高い人との付き合いが多いものです。事業での成功者の多くは、有力者に支援してくださった人ばかりです。なぜか、こういう人たちにはよく高級な店に連れて行ってもらうことも多いもので、自然とお金持ちのふるまいを勉強できます。

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