BLOG

郊外にマイホームを持つ、自動車が必要になる、お金持ちになるのを妨げる?

都心ではともかく、郊外に住むと自動車は不可欠になります。特に田舎に住むとそれを切に感じます。仕事をしていて思うのは、こんなにネットが発達してもやはり都会でないと仕事がやりずらいという事実があります。しかし人がなぜ田舎に住むかといいますと、そこで生まれ育ったからだ、ということもありますが、おそらく自分の家が欲しいからでしょう。

ある程度高額所得者でないと、都会に家を持つことが難しいのが現実です。ボロ屋だったら住まない方がマシといいたくもなります。特に家族を持とうものならば、少し広いところが必要になりますから、どうしても郊外になります。そして郊外になると必要になるのが自動車なのです。つまり自動車と住宅はニコイチともいえます。

既に住宅ローンを組んで、購入してしまった人はどうにもなりませんが、もし住宅をこれから購入しようとするならば、よく考えてから行動しても良いかもしれません。本当に家が必要なのか、どこで暮らすかによっては自動車までもれなくついてきます。このご時世になっても、中古よりも新築物件の方が人気です。新築物件を手に入れるためには、相当高額所得者を除き、普通のサラリーマン家庭であれば、どうしても郊外にならざるを得ません。しかも当然ローンで。しかし家が欲しいという最大理由は何でしょうか。

新築物件であれば、自分のモノだと落ち着く、少しはきれいな家だと自慢したい。得てして気分がいいとか自慢したいとか、そういう見栄がお金よりも大切かどうかということです。お金があれば別の見栄も張りようはあります。あとは、ここは誰のでもなく自分の場所だというものを確保したいこともあるでしょう。

価値観は人それぞれですから、どこで見栄を張りたいかは自分自身で決めればよいことです。しかし土地持ちや不動産持ちではなく、お金持ちを目指したいのならば再考せざるを得ない考え方でもあります。

それに事業をやっていても、サラリーマンをやっていても一瞬先は闇の時代、その時代に住宅ローンを組んで将来も自分が安泰で同じように、それ以上に稼げる、年収は右肩上がりは間違いない、との考えも思い直した方がいいと思われます。住宅は人生最大の買い物ですし、実はリスクのある行為なのです。

もちろん住宅を購入することが絶対的にダメと言っているわけでもなければ、住宅ローンがダメというわけではありません。将来の予想をどう見るか、その予想に基づいた行動ならば問題はありません。ローンが得になる経済状況は、取得する不動産の資産価値が高まるインフレ状況であることにあります。将来価値が下がるのであれば賃貸を選んだ方がいいことになります。

おそらく多少マイルドなインフレ傾向を、国は選択すると思います。マイルドですからそれを超える資産価値の上昇が不動産は得られづらいと考えるのが自然です。日本はただでさえも人口減少状況にありますから、移民政策を加速させて、人を増やし、経済を拡大させない限りはそうなってしまいます。

住宅、自動車、保険。意味があるのかよくわからない人生の三大出費。さて皆さんどれだけ無駄をしてお金持ちから遠ざかっていらっしゃいますでしょうか。

関連記事一覧