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バブルとは経済成長とは関係がなく起きる、景気循環には大波小波がある

世界中で量的緩和を進めた結果、お金はあるところにはあって滞留しています。何か儲かりそうなことが起きると、溜まっていたマグマが噴出するように、一気にお金が動き出します。そこで起きる現象が「バブル」です。

 

バブルは経済成長とは関係なく起こります。要するにそれに気づくか気づかないかだけです。日本では1990年前後の不動産や株バブル、2000年前後のITバブル、その後はアメリカでは2007年頃サブプライムバブルがあったと考えられます。世界のどこかでバブルが起きれば、日本にいてもそのバブルを別の形で享受することもできます。

 

経済は成長をしていなくても、大波や小波があり、その波を捕まえるだけでもお金持ちになれるチャンスがあります。いつ始まっていつ収束するのかは、何度も語るように後になってもわからないのですが、いずれにしましても、このバブルを利用して億万長者になった人は数多く存在するということです。結果論ですが、リーマンショックで落ち込んだ後に株を購入した人は、それだけでも今現在は大もうけしているはずです。

 

高度経済成長期でなくても、お金持ちになれるチャンスがある、それが重要なことです。大抵、株で失敗している人はブームの最中に参戦するために、一番ピークで掴まされてしまいます。バブルのときに株式投資で結果を出すのが一番効率的ではありますが、株式市場が活況なときには一般的な事業環境も良いときが多いのです。2000年のITバブルの時代に、ITに関係する上場企業の株価が激増したときがありますが、海のものとも山のものともわからない、ITと名がつけば、どんなスカなベンチャー企業でも何億円も調達することができた時代でした。

 

有利に資金調達ができるような環境であれば、その資金を有効に活用するのもありです。それがあなたのためだけではなく、資産を増やしてほしい投資家のためにもなり、ひいてはそのお金を集めて使った先の、おこぼれ頂戴系の人たちも潤うのですから。起業家はひたすらビジネスモデルを考えて、資金を調達し、色々な人に配りまくるのが社会的な役割と言えます。そのため、投資家や事業家だけでなく、その事業家に便乗してプチリッチになることだってできるはずです。

 

先進国は、実体経済が停滞し、そこに金融緩和を行うために、どうしてもカネ余り現象が発生します。行き場を失ったお金が、幾度となくバブルとして顔を出すのです。日本では1980年代には株や不動産に流れ、そこから2000年にはIT企業に流れ、ここ最近まではまた不動産だったと思われます。今は不動産からお金が逃げてしまっていますが、必ず周期性があり、出ていってもまたどこかで戻ってくるでしょう。緩やかな下降傾向にあったとしても、波があります。その一番低い波のときに乗れば、高い波で充実感を味わうことができます。

 

常にバブルの芽を探すことがお金持ちになる秘訣なわけです。

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